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大淀祇園祭
大淀祇園祭
大淀祇園祭
大淀祇園祭
大淀祇園祭

大淀祇園祭

大淀祇園祭は、

江戸時代中期に始まった

約270年の歴史を誇る

明和町・大淀地区の伝統行事です。
疫病退散や豊作を願う

民間信仰を起源とし、

須佐之男命を祀る祭礼として

受け継がれてきました。
宵宮・本宮では、三地区の山車が

町を練り歩き、海上を進む

「海上渡御」は祭り最大の見どころ。
5年に一度開催される

「三車揃い踏み」では、

3基の山車が大淀港に集結し、

町がひとつになります。
伝統を守りながらも

新たな試みに挑戦し続ける、

大淀の誇り高き夏祭りです。

大淀祇園祭
大淀祇園祭

大淀祇園祭

花火

大会

大淀祇園祭に華を添える「花火大会」は、

明治40年頃に始まったとされる

100年以上の歴史ある伝統行事です。

最大約1万発の花火が夜空を彩り、

わずか数百メートルの漁港に

毎年2〜3万人が訪れ、熱気に包まれます。
かつては24時を越えても打ち上げが

続いた時代もあり、

「ええ花火を見せたい」

という地元の心意気を今も受け継ぎ、

町の夏を盛り上げる一大イベント

として続いています。


花火大会は各地区が独自の工夫を凝らし、

導火線を使った伝統の「綱火」や

仕掛け花火の図柄を競う文化があり、

観客の記憶に深く刻まれています。

こうした伝統は今も

地域の誇りとして息づいています

大淀祇園祭

海上渡御

三世古の山車が町を巡ったのち

港から船に載せられ、海を渡る
それが、大淀祇園祭を

象徴する「海上渡御」です。
山車を台船「なりひら」「ゆきひら」に

移す迫力、静かに進む船上の神聖さは

まさに「神が海を渡る」瞬間。
大海神社と淀姫神社への巡行は

今も多くの人の心を揺さぶる

伝統のクライマックスです。

祇園祭とは

大淀祇園祭
大淀祇園祭
大淀祇園祭
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東世古

東区祇園祭りとは、本祭に先立ち前夜に執り行う「宵宮」という祭事であり、須佐之男命をお迎えし山車に祀り、翌日に執り行われる本祭へ引き渡すまでが祭事であります。宵宮の中盤頃には、提灯に照らされる囃子方とねどりの姿で祭りの熱気は最高潮となり、祇園倉の前で山車を三回廻す光景は、担ぎ手と観衆の心が一つになる圧巻の見せ場です

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三世古

大淀祇園祭の中心となる三世古では、当日0時ちょうどにのぼりを4本上げることから祭りが始まります。午前に子供神輿が巡行し、午後より竹大與杼神社の祭神をのせた山車が地区内を練り歩いた後、大淀漁港へ曳き出され港内を巡航する「海上渡御」が行われます。夜には提灯で彩られた船上の山車を背に花火が打ち上がる情景、囃子の音色と共に船から山車を曳き上げる勇壮な姿が見どころです。

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山大淀

元伊勢として名高い竹佐々夫江神社(たけささふえじんじゃ)を氏神と仰ぐ、由緒正しい山大淀祇園祭。
本宮の午後には、山車が「動く神の依り代」となって町へ繰り出し、平穏無事を祈りながら勇壮な曳き回しが繰り広げられます。
日が暮れはじめると、囃子の音が響き、曳手の声がとどろく中、東の空に花火が打ち上がり、祭りは最高潮を迎えます。

大淀祇園祭

​順路

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大淀祇園祭

東世古

曲紹介

大淀祇園祭

三世古

曲紹介

大淀祇園祭

山大淀

曲紹介

ACCESS

時間によって交通規制がありますので

現場の看板や係員の指示に

従ってください。

花火大会特設駐車場

交通規制は以下をご確認ください。

アクセス

伊勢自動車道「玉城IC」から約30分 国道23号から

交差点「大淀」を東へ5分

特設駐車場

JA多気郡本店前

(明和消防署裏 約800台)

開場時間:15:45~19:00

無料シャトルバス

特設駐車場より会場まで

無料シャトルバスを運行します。
 

花火会場まで(行き)

始発15:45 最終19:00
 

花火会場から(帰り)

始発20:00 最終22:00


 

※行きも帰りも約15分間隔で運行

臨時駐車場

〒515-0321 三重県多気郡
明和町斎宮1831-21 JA多気郡本店前

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